« 2013年07月 | メイン | 2013年09月 »
2013年08月23日
「雪にツバサ」vol.7 9月6日発売です!
SHIN Presents! YANMAGA×ESPER PROJECT!!
「雪にツバサ」vol.7
Esper meets girl @ northern small town.
2013年9月6日リリース!!
定価590円(税込)
>>各オンライン書店さんのサイトへ
————遙か冷たい空で生まれ、
ただふりつもり、融けていくしかない、雪に。
翼がなければ、
翔ぶこともなかったろう。
傷つくこともなかったろう。
講談社 週刊ヤングマガジンさんにて連載中の「雪にツバサ」の第7巻がいよいよ発売です!
とある北国の小さな温泉街に住む、
ちっぽけな超能力者である自分にコンプレックスを抱える中学生の「ツバサ君」と
その超能力を自分の物だと勘違いしてしまった高校生の「雪ちゃん」が
出会ったことから物語が動き出します。
楽しい思い出になるはずのクリスマスコンサートは大波乱の幕開けになってしまいました。
”妹(チイコ)の為に‥”雪ちゃんへの報復を企て、コンサートを妨害しようと大勢のチンピラを率いてやったきた男。
招かれざる観客を目の前に、ついに日暮高校の演奏が始まります。
もはや演奏どころではない状況の中でも、無心にみんなとの演奏を楽しむ雪ちゃん。
しかしそれを許さんとばかりに背後から襲いかかる魔の手
果たして雪ちゃんの運命は…?
一方裏で一人動くツバサ君は、チイコちゃんと出会います。
チイコちゃんの想いを知り、雪ちゃんを守る為にチカラを使いますが
それが思いもよらぬことを引き起こしてしまいます…。
明かされる騒動の真相…雪ちゃんと転校前の仲間たち、そしてチイコちゃんとの過去がついに明かされる
かつての悲しい出来事が、思いもよらない結末を引き起こす。
それぞれの想いが交錯するクリスマスコンサート篇、ついにクライマックス!
「──先輩、この小さな超能力〈チカラ〉は・・先輩を守る事が
・・出来ますか──」
..................
CONTENTS
PRELUDE 「もし そんなすごい力があったら」
1st Song「オラに演奏をさせて‥‥!」
2nd Song「もう声を奪らないで‥!」
3rd Song「‥‥‥‥‥‥‥」
4th Song「あき‥かほ‥ゆっこ‥」
5th Song「‥もう‥二度と‥!」
6th Song「‥‥‥‥‥」
7th Song「オラの望んだ‥チカラじゃな‥い‥」
8th Song「オラ 知ってたよ」
9th Song「‥雪が‥守るよ」
10th Song「‥誰かに無心に許されたかった」
..................
今回も特別にちょっとだけ第7巻の内容をご紹介しちゃいます!
大波乱と驚きの連続で、見所もたっぷりな第7巻!
今回もますます見逃せません!!
第7巻は雑誌に掲載された55話から64話までを単行本エディションとして再構成、加筆して収録しました。雑誌で読んで下さった方も、読み逃した方も、皆さん心に届くようがんばりました!
「雪にツバサ」第7巻、是非よろしくお願い致します(^▽^)ノ
..................
★フリーバナーを配布させていただいております★
よろしければこちらも御紹介くださいね
バナーリンク先>http://www.sinpre.com/sinpre/archives/works/0143work/
【企画】高橋しん・プレゼンツ × ヤングマガジン
【作画】
西澤葉月 臼井ちひろ 鈴木理恵 田中真由 倉田麻矢 三平有紀
伊藤寿規 赤坂美緒 小谷真倫 片岡幸子 林田朋子 奥西千恵 野口小百合
藤那トムオ 廣瀬陽 伊良波理沙 植木啓平 金子美帆子 西村亜弓 根岸芽依 内海紗貴
須藤佑実 原口和代 森永未佳 玉田ゆき 吉田和代
高橋しん
【CG】
山岡千重子 加藤南 澁谷槇 三平有紀 片岡幸子 和田鮎美 宮下友見
川村夏美 永島良美 西村亜弓 中村寿々香 内海紗貴 桑名優貴
高橋しん
【監督】高橋しん
・関連リンク
『雪にツバサ』新連載攻勢第5弾!高橋しんヤンマガ初登場!【33号:7月16日発売】
2013年08月22日
サキドリ「雪にツバサ」vol.86『雪ちゃんと部長』
「雪にツバサ」サキドリ第86弾です☆
サキドリ企画では、作品の一コマをしん先生がコミスタで描かれた原画スキャンから、サキドリ・アトダシサイズに変えて、原画ほぼそのまんまでお届けして行きます!!!
今回のサキドリは、「雪にツバサ」第86話「わあ!ほらここ」よりコチラ☆
サキドリ「雪にツバサ」vol.86『雪ちゃんと部長』
2013(c) Shin Takahashi.
第86回目は雪ちゃんと部長からセレクトです。
どんなシーンなのかは、毎週月曜発売の週刊ヤングマガジン39号「雪にツバサ」86th Song「わあ!ほらここ」でご覧頂けますので、ぜひぜひチェックしてみて下さいね〜☆
「サキドリ」「アトダシ」企画は、なるべくネタばらしや、単行本読みの人が迷惑しないようなシーンをセレクトしていくつもりです。
どうぞ安心してお楽しみ下さい(*-*)v
関連リンク
『雪にツバサ』新連載攻勢第5弾!高橋しんヤンマガ初登場!【33号:7月16日発売】
2013年08月16日
「スピカ The twin STARS of "きみのカケラ"」本日リリースです!
「スピカ」
The twin STARS of"きみのカケラ"☆☆
*[PC]写真をクリックするとギャラリーが始まります。写真の左右で移動、×で終了です。
2013年8月16日リリース!!
定価780円(税込み)
>>各オンライン書店さんのサイトへ
それぞれ生きる世界も空間も違う
「きみと僕」のもう二つだけの、小さな物語。
小学館様「週刊少年サンデー」31号(2013年7月3日発売)に掲載された「スピカ─放課後のちいさな星─」 そして同じく「週刊少年サンデー」34号(2010年7月21日発売)にて掲載された「スピカThe twin ST☆Rs of "KIMI NO KAKERA"」
「きみのカケラ」のスピンオフである2つのお話が、一つにまとまって、単行本として発売されました!!(*≧ω≦*)
「スピカ」という同じタイトルを冠したふたつのストーリーは、生きる時間も、生きる世界も全く違う「きみと僕」のお話。でも、同じテーマがふたつの物語をスピカ(二連星)のように繋いでいます。
書き下ろしカラーカバーイラストに加えて中身の本編2作品も大幅に加筆修正!40ページ近くの大幅ページ増を加え、単行本エディションとして再構成致しました!
さらに、なんと全ページオールカラーの絵物語「おひさまとよだかのお話」を描き下ろして収録しました!!
本誌をご覧いただいた方も初めてご覧いただく方も楽しめる一冊になっております☆
..................
CONTENTS
「スピカ─ふたりの銀のつばさ─」 90P
「スピカ─放課後のちいさな星─」 60P
「おひさまとよだかの話」 11P
..................
二つのスピカと描き下しストーリーがギュギュッと詰まった単行本の中から、
今回も特別に少しだけ、おみせしちゃいます!!
夏にぴったりな「スピカ─放課後のちいさな星─」
そしてほっこり温かい気持ちになれる「スピカ─ふたりの銀のつばさ─」
この機会に、是非あなたの夏休みのお供にいかがでしょうか?(^▽^)ノ
★フリーバナーを配布させていただいております★
よろしければこちらも御紹介くださいね
バナーリンク先>http://www.sinpre.com/sinpre/archives/2013/08/_the_twin_stars_1.html
【企画】高橋しん・プレゼンツ
【作画】
西澤葉月 臼井ちひろ 鈴木理恵 田中真由 倉田麻矢 三平有紀 伊藤寿規 赤坂美緒 小谷真倫 片岡幸子 林田朋子 奥西千恵 野口小百合 植木啓平 金子美帆子 根岸芽依 桑名優貴 原口和代 森永未佳 玉田有紀 吉田和代
高橋しん
【CG】
山岡千重子 加藤南 三平有紀 片岡幸子和田鮎美 宮下友見 永島良美 中村寿々香 内海紗貴 桑名優貴
高橋しん
【プロットアシスト】
加藤南 三平有紀 小谷真倫 片岡幸子 林田朋子 和田鮎美
【監督】高橋しん
スピカ作品の記事はこちらです
>>「スピカ The twin ST☆Rs of "KIMI NO KAKERA"」
>>「スピカ─放課後のちいさな星─」"
小学館公式サイトはこちらです
>>小学館コミック-少年サンデー-
サキドリ「雪にツバサ」vol.85『部長と少年』
「雪にツバサ」サキドリ第85弾です☆
サキドリ企画では、作品の一コマをしん先生がコミスタで描かれた原画スキャンから、サキドリ・アトダシサイズに変えて、原画ほぼそのまんまでお届けして行きます!!!
今回のサキドリは、「雪にツバサ」第85話「うん!お湯の良さが温泉の本質だべ〜」よりコチラ☆
サキドリ「雪にツバサ」vol.85『部長と少年』
2013(c) Shin Takahashi.
第85回目は部長と少年からセレクトです。
どんなシーンなのかは、毎週月曜発売の週刊ヤングマガジン38号「雪にツバサ」85th Song「うん!お湯の良さが温泉の本質だべ〜」でご覧頂けますので、ぜひぜひチェックしてみて下さいね〜☆
「サキドリ」「アトダシ」企画は、なるべくネタばらしや、単行本読みの人が迷惑しないようなシーンをセレクトしていくつもりです。
どうぞ安心してお楽しみ下さい(*-*)v
関連リンク
『雪にツバサ』新連載攻勢第5弾!高橋しんヤンマガ初登場!【33号:7月16日発売】
2013年08月11日
無償版「いいひと。」震災復興編・第27期限定リリース開始です。。。しん
2011年3月に起きた東日本大震災から、29ヶ月。
あの日から、2年と5ヶ月が経ちました。
震災への精神的な支援を目的に(株)小学館様の特別の許可を頂き、無償で公開させていただく「いいひと。+…and I still remember.〜これから。」の第27期の限定ダウンロードを本日、震災が起こった同時刻の14時46分18秒に、開始させて頂きます。
被災された方、直接被災されなくても心が傷ついた方、原発の元で被害を受けつづけていらっしゃる方、そしてこの作品を描かせていただくきっかけになった阪神淡路大震災を始め多くの震災で傷ついた、今なお終わらない痛みと悲しみにお見舞い申し上げます。
震災から二年半、未だ一度もこのPDFファイルをバージョンアップさせる事は出来ていません。生活して社会の中で生きて行く事と、小さくてもこうした物を両立させて行く事の難しさや、自分に対してのふがいなさを改めて確認するような二年間でした。
ほとんど仕事だけしてきた自分に、ここに新たな言葉を記す資格はありません。ただ一つ、阪神・淡路の震災で被災された方に取材させていただいた時の「忘れ去られる事が一番つらい」という趣旨の言葉から始まったこの作品を、改めて今後も、私自身への反省や気付きも併せまして、作品のテーマ同様、震災からの節目節目で「思い出すこと」をテーマに公開して行けたらと思い、続けさせていただきます。
震災直後の3月26日の第1期の公開以来、たくさんのダウンロード、リツイート、ご感想、そして何より、読んでいただきましてありがとうございました。
正確な集計はしておりませんが、初期の集計の結果から本編・副読本を合わせてミラーを合わせるとおそらく数十万の方にダウンロード閲覧して頂けたのかなと思います。
小さな漫画家の小さな作品に、皆さんで多くの力を与えてくださったこと。その事で、読まれた方の中で少しでも、前を向けた方がいらっしゃれば、嬉しく、誇りに思います。
いつもは作品を出版関係の方や本屋さんから読者さんの元に届けて頂くのですが、この作品はツイッターやwebを通じて、作品を「読者さんから」、そのお友達の方々に届けて頂いています。お手数をおかけしますが、作家としてとても幸せな事だとも思っています。
この無償公開はβ版から支えてくださった読者の皆様のお陰です。一人では、あまりの震災の大きさに心が折れて、皆さんに見てもらうところまでもたどり着けなかったと思います。有り難うございました。
この作品のあとがきにも書かせて頂きましたが、こんな時ですが、こんな時だからこそ、震災が起こってから描かれたものではなく、その時点で、震災の復興に関するコンテンツを持っていたものとして。そして漫画を取り巻く環境が必ずしも良い方向には進んでいない時に、漫画家の先輩達が血のにじむ思いをして開いて下さった「こんな時にでも誰かに勇気をわける事が出来る、信じる」という、漫画が持ち得る道を途絶えさせぬよう、私の小さな一歩一歩ですが、重ねさせて頂ければと思います。
では、この作品を、今は私の読者の方に。それと、もし漫画が好きなお友達で、日常の中震災の事が忘れられて行く、忘れて行く事に心が傷ついている方がいらっしゃいましたら、よろしければまわして頂けますか?小さな力の漫画家で申し訳ないのですが。
2013年8月11日 高橋しん
無償ダウンロードはこちらの第1期配信のエントリーからどうぞ。
※今期の無償配信は2ヶ月ぶりという事やお盆という事もありますし、本日から5日間の限定配信を考えています。
作品のテーマ上、また震災後、節目節目で私なりに復興の状態を見定めつつ、その都度配信して行けたらと思っています。ご理解よろしくお願いします。
PDFが読む事の出来ない環境にある方は、申し訳ありませんが有償の書籍をお買い求め頂くしか、今は方法はありません。これは宣伝ではなく、PDFを読めない方への配慮としての一文です。ご理解頂ければ助かります。
>「いいひと。」11巻の小学館さま書籍情報・販売サイトへ(色んなサイトのネット書店へも行けます)
ご意見・動作の不具合等ありましたらツイッターID [@sinpre]まで、どうぞよろしければお願いします。
●今回の配信のためにFacebookページも作ってみました。よろしければ。
2013年08月10日
あの夏の日の匂いと記憶を。〜高橋しん・夏コミック特集です!
夏真っ盛りですね。
皆さんも帰省や夏休みの旅行など きっと思い出沢山の夏をお過ごしになっていると思います。
事務所では「雪にツバサ」7巻の制作が一段落しましたので 皆さんと同じように発売日に書店様に並ぶ様子を楽しみにしつつ この週末は少しだけスタッフも夏休みをいただいております〜。
そして今の時期、夏休みが終わる前に是非お勧めしたいのが しんプレ発の夏の3作品!
「トムソーヤ」白泉社刊 と『SEASONS ─なつのひかりの─』小学館刊。
そして8月16日に発売されるしんプレの最新作『スピカ The twin STARS of "きみのカケラ"』小学館刊です!
「トムソーヤ」は長崎の海辺の小さな街を舞台に 少年の「タロ」と女子大生の「ハル」が中心となって紡ぐ一夏の冒険物語です。
白泉社メロディさんで発表された読み切りシリーズ「トムソーヤ」の単行本化!!
名作「トム・ソーヤーの冒険」を新解釈で漫画化…という、しん先生が何年も前から暖めていた企画に、先生制作指揮のもとSHIN Presents!スタッフもプロットや設定などに参加し、皆で作り上げた作品です。
いつものしんプレ作品とはひと味違った「少女漫画」タッチな世界にもご注目ください。
『SEASONS ─なつのひかりの─』も富山と島根をモデルとした田舎町を舞台に、それぞれ1人の少女の、記憶と今をつなぐ軌跡の物語たちです。
小学館サンデーGXさんに掲載された夏の物語。表題作「なつのひかりの」、前後編で連続掲載させて頂いた「ヒミツキチ」二編を中心にカラーを含めて大幅描き下ろし。単行本エディションとしてトータルで再校正しました。
「なつのひかりの」は1通の同窓会の案内状からはじまったちょっと切ない夏の一日。
懐かしい仲間との久しぶりの再会とたくさんの思い出がつまった学校での、読めば昔の思い出に浸りたくなるようなお話です。
「ヒミツキチ」は、父の実家に帰省した幼い少女が迷い込んだ、バラに囲まれた古い洋館。そこで出会った不思議な少年とのヒミツを描いた、少女編。
十数年ぶり父の実家に帰省した大人になった少女の、バラのツタに閉ざされた古い洋館と、あの少年との再会を描く、邂逅編。
二つの話が対になって、幼い痛みと記憶の糸が優しく紡ぎ合わさっていく物語です。
『スピカ The twin STARS of "きみのカケラ"』は「きみのカケラ」のスピンオフとして描かれた少年と少女の物語です。
小学館週刊少年サンデーさんに掲載された読み切り作品集です。きみのカケラのメッセージを引き継ぎ描かれた物語「スピカ The twin ST☆Rs of "KIMI NO KAKERA"」「スピカ─放課後のちいさな星─」」2編を中心にカラーを含めて大幅描き下ろし。「スピカ─ふたりの銀のつばさ─」「スピカ─放課後のちいさな星─」「おひさまとよだかの話」3つのタイトルで構成された単行本エディションとして再校正しました。
「スピカ─ふたりの銀のつばさ─」は、宇宙のどこか、別の星、別の時代を生きる人々の物語です。真面目でぶっきらぼうな鍛冶屋の女の子の元に突然現れ、壊れてしまった腕を直して欲しいとやってきた機械の少年。
長い様で短い、たった1日の出来事。切なくて温かいお話になっております。
「スピカ─放課後のちいさな星─」は、現代の東京近郊を舞台に描かれたストーリです。バレー部に所属する高校一年生のシロ、部活の先輩であるイコ先輩に誘われたのは天体観測。
自転車に乗り大きな望遠鏡を抱えて目指すのは…?
この作品集も二つの話が対になって、「きみと僕」世界も時も違う4人の少年少女の心が、スピカという小さな星を通して優しく紡ぎ合わさっていく物語です。
この三つの作品は制作当時から 皆さんが迎える夏ごとに何度も読み返して楽しんでいただける様な作品になればと願って描かれています。 基本、漫画は季節に関係なく楽しめるもので もちろんいつ読んでも面白いと思っていただけるように頑張って送り出していますが 作中と同じ季節にあわせて読むことで より作品世界にリンクしていただけるのではないかと… そんな読み方も是非お勧めしたいと思っています。
もう一つ!しんプレ夏のコミック番外編。
しん先生の連載デビュー作「いいひと。」でも夏のお話沢山ありますが、夏がメインの章「アキュエアー編」もお勧めです。
サラリーマンになるのが夢だった水泳部出身・新入社員の木田くんが主人公ゆーじの部下に。ところが配属された部署は入社前にイメージしていた部署では無くて・・!真っ直ぐ単純一直線の木田くんはサックリと重症の五月病になってしまい、その五月病は部全体を巻き込む自体に!木田くんを何とかする命令をうけたゆーじの解決策は・・・「徹夜で社則を調べたんですけど‥勝手に課を作ってはいけないとは書いてなかったので」「二人で「課」を作ることにしました!」
同じく新入社員の小鴨さんも巻き込まれて、業務時間外の「課」を通じて、やがて水と陸の境目を無くし「水をまるで普段の空気のように感じる水着を作ろう」を目標に定めていくゆーじ達。さらに多くの社内外の人を巻き込んで、やがてそれぞれに働くことの意味を、やはりそれぞれに、時に楽しく時に切なく、気付き思い出していくひと夏の物語・・。こちらもお勧めです!
>「いいひと。」文庫版9巻
>「いいひと。」文庫版10巻
>「いいひと。」文庫版11巻
しんプレではしん先生が北海道出身ということで 「北海道&雪&冬」というイメージの作品が多いと思われているようなのですが 「トムソーヤ」のように舞台も南国で夏の物語も沢山描かれているんです。 また小学館様から文庫版で発売されている 「好きになるひと」「さよなら、パパ。」も 高橋しんワールドのまた別の一面を楽しんでいただけると思います。
この夏は甲子園も白熱していますけど、「好きになるひと」では体育会系(陸上)が舞台のお話が沢山ありますし 「さよなら、パパ。」は表題になった「さよなら、パパ。」が前後編あるのですが このお話がちょっとしたロードムービー的なストーリーで やはり夏におすすめの作品になっています〜。
まだこの作品達に出会っていない方には 是非この季節に手に入れていただいて 夏の空気を思う存分楽しんでいただきたいな〜と思っています。
では、まだまだある夏の季節を、ぜひ「しんプレの作品」と一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです!
「スピカ The twin STARS of "きみのカケラ"」単行本、もうすぐ出ます!
みなさまこんにちは!8月に入り、じわじわ暑い日々が続きますね。
現在しんプレは、夏休みに入る前にやっておきたいことを片付けている最中でございます(^う^)
「スピカ」
The twin STARS of"きみのカケラ"☆☆
さてさて、嬉しいお知らせです!
小学館様「週刊少年サンデー」31号(2013年7月3日発売)に掲載された「スピカ─放課後のちいさな星─」
そして同じく「週刊少年サンデー」34号(2010年7月21日発売)にて掲載された「スピカThe twin ST☆Rs of "KIMI NO KAKERA"」
「きみのカケラ」のスピンオフである2つのお話が、なんと一つにまとまって、単行本として発売されることになりました!!(*≧ω≦*)
「スピカ」という同じタイトルを冠したふたつのストーリーは、生きる時間も、生きる世界も全く違う「きみと僕」のお話。でも、同じテーマがふたつの物語をスピカ(二連星)のように繋いでいます。
書き下ろしカラーカバーイラストに加えて中身の本編2作品も大幅に加筆修正!40ページ近くの大幅ページ増を加え、単行本エディションとして再構成致しました!
さらに、なんと全ページオールカラーの絵物語「おひさまとよだかのお話」を描き下ろして収録しました!!
本誌をご覧いただいた方も初めてご覧いただく方も楽しめる一冊になっております☆
*[PC]写真をクリックするとギャラリーが始まります。写真の左右で移動、×で終了です。
2013年8月16日リリース!!
定価780円(税込み)
>>各オンライン書店さんのサイトへ
それぞれ生きる世界も空間も違う
「きみと僕」のもう二つだけの、小さな物語。
..................
CONTENTS
「スピカ─ふたりの銀のつばさ─」 90P
「スピカ─放課後のちいさな星─」 60P
「おひさまとよだかの話」 11P
..................
二つのスピカと描き下しストーリーがギュギュッと詰まった単行本の中から、
今回も特別に少しだけ、おみせしちゃいます!!
夏にぴったりな「スピカ─放課後のちいさな星─」
そしてほっこり温かい気持ちになれる「スピカ─ふたりの銀のつばさ─」
この機会に、是非あなたの夏休みのお供にいかがでしょうか?(^▽^)ノ
★フリーバナーを配布させていただいております★
よろしければこちらも御紹介くださいね
バナーリンク先>http://www.sinpre.com/sinpre/archives/2013/08/_the_twin_stars.html
【企画】高橋しん・プレゼンツ
【作画】
西澤葉月 臼井ちひろ 鈴木理恵 田中真由 倉田麻矢 三平有紀 伊藤寿規 赤坂美緒 小谷真倫 片岡幸子 林田朋子 奥西千恵 野口小百合 植木啓平 金子美帆子 根岸芽依 桑名優貴 原口和代 森永未佳 玉田有紀 吉田和代
高橋しん
【CG】
山岡千重子 加藤南 三平有紀 片岡幸子和田鮎美 宮下友見 永島良美 中村寿々香 内海紗貴 桑名優貴
高橋しん
【プロットアシスト】
加藤南 三平有紀 小谷真倫 片岡幸子 林田朋子 和田鮎美
【監督】高橋しん
スピカ作品の記事はこちらです
>>「スピカ The twin ST☆Rs of "KIMI NO KAKERA"」
>>「スピカ─放課後のちいさな星─」"
小学館公式サイトはこちらです
>>小学館コミック-少年サンデー-
2013年08月01日
サキドリ「雪にツバサ」vol.84『雪ちゃんとツバサ君』
「雪にツバサ」サキドリ第84弾です☆
サキドリ企画では、作品の一コマをしん先生がコミスタで描かれた原画スキャンから、サキドリ・アトダシサイズに変えて、原画ほぼそのまんまでお届けして行きます!!!
今回のサキドリは、「雪にツバサ」第84話「オラ(とツバサ君)が絶対犯人をゆるさねえからな!」よりコチラ☆
サキドリ「雪にツバサ」vol.84『雪ちゃんとツバサ君』
2013(c) Shin Takahashi.
第84回目は雪ちゃんとツバサ君からセレクトです。
どんなシーンなのかは、毎週月曜発売の週刊ヤングマガジン36号「雪にツバサ」84th Song「オラ(とツバサ君)が絶対犯人をゆるさねえからな!」でご覧頂けますので、ぜひぜひチェックしてみて下さいね〜☆
「サキドリ」「アトダシ」企画は、なるべくネタばらしや、単行本読みの人が迷惑しないようなシーンをセレクトしていくつもりです。
どうぞ安心してお楽しみ下さい(*-*)v
関連リンク