« 2010年06月 | メイン | 2010年08月 »

2010年07月21日

「スピカ」

「ス ピ カ」
The twin ST☆Rs of "KIMI NO KAKERA"

*[PC]写真をクリックするとギャラリーが始まります。写真の左右で移動、×で終了です。
スピカ-SPICA-タイトルページ

もうひとつのきみと僕の物語。

小学館「週刊少年サンデー」34号(2010年7月21日発売)にて、しんプレ最新作の読み切りストーリーが掲載されます!
巻中カラー4ページ、全58ページの大作です!
「きみのカケラ」のメッセージの一つである、少年と少女の友情を軸に描かれた、宇宙(そら)にある宇宙灯台の灯火が失われた時代の、少年と少女のストーリー。

spica1.jpg

spicap2_3.jpg

spica4.jpg


「その灯台の名は、今はスピカと呼ばれています
この星は、かつて、この宇宙灯台の灯台守として人々の尊敬を受けていました。

宇宙灯台のその光は、世界の隅々の人達まで
行く道と希望を照らしていたのだといいます。」


発売間近の「きみのカケラ」最終巻の第9巻と、その双子作品である「スピカ-The twin ST☆Rs of "KIMI NO KAKERA"」と合わせて、ぜひぜひ読んでみて下さいね〜(^▽^)☆

只今サンデーNEWSにて、「きみのカケラ」第9巻・「スピカ」最新情報掲載中です!
>>サンデーNEWS/2010年7月7日
小学館公式サイトはこちらです
>>小学館コミック-少年サンデー-

投稿者 sinpre : 00:00 | コメント (19)

2010年07月19日

「創魂」vol.23でしん先生のインタビュー

お知らせです☆
「ビックコミックスピリッツ」33号(7月17日発売)にて…創刊30周年を記念したインタビュー企画「創魂」第23回に、しん先生のインタビュー記事が掲載されました!
しん先生のデビュー当時のお話や、創作の裏話、そしてスピリッツについての思いが綴られており、必見です!

現在書店にて発売中ですので、ぜひぜひチェックしてみて下さいね〜(^▽^)♪

小学館ビックコミックスピリッツの公式サイトはこちらです。
>>ビッグコミックスピリッツ〜SPINET- 今週のスピリッツ

投稿者 sinpre : 21:20 | コメント (0)

2010年07月16日

「きみのカケラ」vol.#9

SHIN Presents! Boys & Girls PROJECT!!

きみのカケラvol.#9

LOOK FOR ONE PIECE. TO THE FUTURE OF YOURS.

kimicom09_hyoushis.jpg

>>待ち受けバージョン

2010年7月16日リリース!!
*通常版 定価440円(税込み)
*イラスト集つき特別版 定価830円(税込み)
*描き下ろしボックス入り全9巻+イラスト集セット 定価4,130円(税込み)



Amazon
e-hon
ビーケーワン
Jbooks
ジュンク堂書店
livedoorBooks
セブンネットショッピング


*利用者の責任においてご利用下さい。このリストを利用して受けた損害・トラブルに関して[SHIN Presents!]はいっさい責任のないものとします。

『きみのカケラ』全9巻+イラスト集ボックス入りセットを「BOOK SHOP PS プラス」で販売開始しました。
http://www.bookshop-ps.com/plus/kiminokakera.html
ネット書店の漫画全巻ドットコムさんで、『きみのカケラ』全9巻ボックスセットの取り扱いが始まりました。
http://www.mangazenkan.com/item/40449.html


..................



ここは壁に囲まれ、雪の降り続ける貧しく小さな国。
勉強はできるが泣き虫なこの国の王女イコロは、ある日未知の「ヒトガタ」と呼ばれる物体を探す戦族の3人に家を襲われ、すんでのところを助けてくれた謎の少年シロとともに伝説の「太陽」を探す旅に飛び出す。
無邪気だが記憶を失い、「何か」を探し続けることで生きているシロ。


修理の終わった汽車に乗って、地の底を目指して進むイコロ達。
幾日も費やして、古い古い昔の駅をいくつも抜けて、イコロの中の"キオク"と共に、この小さな国に紡がれる歴史を見た。

やがて地の底へと降り立った時…最期の一歩を踏み出す。
「太陽」を信じて。


小さな2人の最後の物語、希望の9巻。




..................

全224ページ中150p以上を完全描き下ろししました!
そしてきみのカケラ9巻は通常版に加えてなんと!完結記念イラスト集付きの豪華特別版が発売されますよ〜☆

また、クラブサンデーのサイトにて
9巻のプロローグ+イントロダクションが先行公開されています!
ぜひぜひお楽しみくださいませ…v

コミックスの通常版・特別版の詳しい情報はクラブサンデーで↓
>>クラブサンデー内「きみのカケラ」特設サイト

しんプレ一同による渾身の一冊を無事読者の皆様にお届け出来ることを何より嬉しく思います。
どうぞ心行くまでお楽しみ下さい。


..................

昔の人は
「世界はくり返す」
そう信じていたのだという。
草や花が毎年
新しく芽吹くように
夜から朝になるように
文明が廃れては
生まれるように。
だが、もう「世界」は
くり返すことはない
このちっぽけな世界は
大人になる前に終わってしまう。
そんな時代に
少年と少女は、生まれた。

このお話は、2つのカケラの物語。

短い一生を
懸命に生きた
少年と少女の物語。 

..................
CONTENTS

プロローグ   5P
イントロダクション   30 p
最終章   182 p
..................

 みなさまへ。

 シロとイコロの冒険は、これでおしまいです。
 作中では少年時代のほんの数年の旅なのですが、作品の完結までは8年間もの長い旅にシロとイコロを出してしまい、産みの親として苦労をかけ申し訳ない気持ちです。
 元々は10話程度の小さなお話を描きたい、と企画した作品でしたが、諸処の事情により通常の連載となってしまい、その後、沢山の方々にご迷惑をおかけしながらも、描き下ろしという希有な形で最後までストーリーを完結させる事が出来たのは、なにより、それでも読んで下さるたくさんの読者の皆さまがいらしたおかげです。本当に有り難うございました。
 この作品の元々は、もうほとんど憶えていない幼い頃に読んだと思う、太陽のカケラを取りに行く鳥の童話がイメージになっています。構想の当初、宮沢賢治さんの童話と思い込んでいたのですが、読んでみると違う作品でした。
 あとがきの代わりとして、その童話を今の自分なりに創作して巻末にのせさせて頂きます。こんな話知ってると思われた方は教えて頂ければ嬉しいです。
 また、構想の源として、私の周りにある沢山の優れた作品とともに、映画版「蕨野行」、立花隆さんのガンと死をテーマにしたドキュメンタリー、そして絵本「ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸」が作品の結末に勇気を下さいました。
 子供の頃、本屋が数件しかない小さな街で、いつまでも続巻が出ない本を何度も何度も本屋を巡り、何年も何年も待ち続けた事があります。かさねて、皆さまのおかげで、幼い私を裏切らない漫画家でいる事が出来ました。
 「きみのカケラ」という小さな本に関わって下さった、見守って下さった、本当に沢山の育ての親の方々に、改めてお礼申し上げます。8年間、イコロとシロを、最後まで育てて下さいまして、有り難うございました。
2010 卯花月 高橋しん



─著者「みなさまへ。」より─






当ページで使用された文章、画像の無断転載はお断りいたします.
Copyright 2003-2010(c)
SHIN Presents!  

投稿者 sinpre : 00:00 | コメント (51)

2010年07月12日

サキドリ@きみのカケラvol.9−5☆

「きみのカケラ」9巻発売を記念して、おなじみのサキドリ企画、第五弾です☆
今回はコチラ☆

『ちょっとだけ...サキドリ「かけら。」』9巻・第五回
kimi-k9-6b.jpg
--注--この画像の著作権は高橋しん及び小学館に帰属します。個人で楽しむ以外の、転載、販売は著作権法違反となりますので、御注意ください。

第五回目は、「ぶはっ!」なイコロです☆通常通りに壁紙&待ち受けセットで!といきたい所なのですが…今回は携帯待ち受けのみのミニミニバージョンでお届けさせていただきます(ごめんなさい><;)
携帯待ち受けはこちらからどうぞ
>>きみカケ9巻サキドリな携帯待ち受け★
一体何がどうなってこのような状況に陥ったかはどうぞコミックスでご確認下さい☆

「サキドリ」企画は、なるべくネタばらしや、単行本読みの人が迷惑しないようなシーンをセレクトしていくつもりです。
どうぞ安心してお楽しみ下さいね(*-*)v



さて、現在のしんプレはスピカの作業が終わったばかりですが、ただいま読み切り作品の「ヒミツキチ」の制作の真っ最中です!
なかなかに慌ただしく夏を迎えましたが、沢山の皆様に作品を楽しんで頂くべく、
しん先生とスタッフは大忙しで作業を進めております^^
きみカケ9巻の発売も間近に迫りワクワクしておりますが、気を引き締めて「ヒミツキチ」の作業に取りかからせて頂きたいと思います☆

しんプレ@スタッフ

投稿者 sinpre : 15:27 | コメント (0)

2010年07月01日

2010年7月のお便りです。

--Letter corner ATTENTION--
未読の読者の方にネタバレになるところは白い文字で読みにくくさせていただいてます。カーソルで選択して反転していただければ読めるようになります。
An answer by English was written by the Translation software.I hope you will excuse any inaccuracies or improper language in the following letter.

気が向いた方はお手紙くださいね。お待ちしています。
*従来の[POST]フォームから送っていただく以外にも、このエントリーにコメントをつける形でお手紙を送っていただく事も出来ます。

更新は少しずつやってますのでのんびりお待ちください。



  ●下の[コメント]からどうぞ。

投稿者 sinpre : 00:00 | コメント (4)