12月(4)のお便りコーナーです。
Letter corner.
(Last updated:2001年 12月 28日 (金)

--ATTENTION--
単行本の読者の方にネタバレになるところは白い文字で読みにくくさせていただいてます。カーソルで選択して反転していただければ読めるようになります。

気が向いた方はこちらからお手紙ください。お待ちしています。

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I hope you will excuse any inaccuracies or improper language in the following letter.

27日続きからのお便りを読む


2001年12月26日(水) 00:08:16
大学生の
みやさんです
しん先生、スタッフの皆さん、こんにちは。
感想書くのは2回目です。

一応、自分は単行本派の大学4年生でした。
とゆーわけで、今日自分にとっての『最終兵器彼女』はエンディングを迎えたわけですが、その感想というか、困ったことを一言だけ。

卒業論文が手につかねー!
卒業できないカモ。
・・・涙が止まりません。いろんなイミで。

本当にこの作品に出会えて良かったです。
卒業できたら、もうちっとマトモな感想書きたいと思います。
そん時はまた、読んでやってくださいまし。

2001年12月26日(水) 00:08:42
予備校生の
兵士その1さんです
7巻、読みませて頂きました。最後まで心に残る素晴らしい作品でした。心配なさっていた性描写も、彼らの恋の記録として、微笑ましく見守れました。しかし、涙を流しながらセックスをする彼らを見た時、何故か、涙が…。この世の終わりを知ってしまい、それでも生きたくて、今を生きたくて、精一杯恋をした彼らの記録は、これで終わりですが、それでも彼らには、僕らと同じ明日を持ってほしい。そして、可哀相なちせが生きることを、許してあげたいと思います。この作品に出会えて、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。では、次回作で…。

2001年12月26日(水) 00:36:30z
高校生の
たちゅやさんです
ありがと。。

2001年12月26日(水) 00:40:15
プータローの
コウさんです
 最終兵器彼女、読みました。
六巻がでたときに、一巻から買って読みました。これほど、次の巻を楽しみに、苦しく、待った漫画は、
初めてです。
久しぶりに響きました。心が動きました。
 
 最終巻よみました。
意外とすんなり、最後まで読みきれました。
私は集中力がないのか、読みたい漫画を読むときはいつも、周りの些細なことが気になって、
なかなか
先に進めないというのが常なので、読み終わった後すこし困惑しました。
自分のことなのですが、なぜだかわかりません。
漫画を読んでいるときはいつも、先を自分で予想しながら読んでしまうのだけど、
それもなかったのです。
いままでになかった、漫画を読んで感じたことのないことをたくさん感じたような気がします。
僕にとって間違いなく、プラスになります。
漫画家になりたいと、強く思いました。
ありがとう。

2001年12月26日(水) 01:16:51
会社員の
トシさんです
最終回とても感動しました。ちょっと以外でしたが…私はコミックスで全編を拝見させて頂きました、何回も読み返す度、恋に対する切ない気持ちと、突然起こり得るリアリティさに胸を打たれました。最終巻の第7巻は私にとって最高のクリスマスプレゼントになりました、しん先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました。次回の作品楽しみにしています。ご苦労様でした。

2001年12月26日(水) 01:22:19
高校生の
K−39さんです
ありがとう

2001年12月26日(水) 02:20:56
大学生の
ぶるーいんぱるすさんです
先生、ご苦労様でした。
7巻初回版予約してたんですけど、出てきたのは通常版・・・。
でも、せっかくのクリスマスに、文句を言って嫌な思いはさせたくないなぁと
考えてしまい、お礼まで言って店を出てしまいました。はは。馬鹿な私かなぁ?
どこかで見つかったらもう一冊買おうと思ってます。(掲示板を見てるとそうもいかないみたいですが

うぅん、なにはともあれ長い作品でしたね。
これからも頑張っ走っていってください。先生のコースはまだまだ終わりではないようなので。

P.S.1 12/25は私の誕生日でした。プレゼントありがとうございました。20になりました!
P.S.2 『こっこ』は『ごはん』でも『にわとり』でもないっすね(笑
いやはや失礼いたしました!
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お誕生日はおめでたかったですが、初回版はまことに残念でしたね

2001年12月26日(水) 02:34:55
高校生の
HARUKAさんです
ナカムラとかの兵隊さんたちを描いてほしいです。
みんな頑張ったもんね。
もちろん、テツ先輩も。
バックは「SAVE ME! CHISE!」の戦車ですね(笑)

2001年12月26日(水) 03:00:49
高校生の
受験生さんです
7巻ちゃんと限定版で買えました(TOさん、ありがとうございました)。

で、今読み終えました。
なんか、明朝の予備校がかすんでしまうくらい『ぼ〜・・・』っとしてます。『ああ、終わったんかぁ』って感じです。ちょっと寂しいです。

でも、『最終兵器彼女』を読んでいた時間はとても充実してました。
この漫画と巡り会えてとてもよかったと思ってます。
本当にありがとうございました。

2001年12月26日(水) 03:38:11
その他、ということで...の
しん、すてっぶ0420さんです
せつないですね。

2001年12月26日(水) 03:41:32
会社員の
丸山 もときさんです
まったく かんけーないはなしかもしれませんが、最終兵器彼女をよみながら、m-floのyours only.を聞くとつぼにはまります。そのとき、かんじたことがぼくのかんそーです。

2001年12月26日(水) 07:10:53
大学生の
440さんです
最終兵器彼女7巻読みました(帰省する前の大掃除をするつもりだったのに、本棚で手が止まってしまい、それから今まで・・・)。スピリッツでも毎週読んでましたが、そのときは感じられなかったことや、そのときとは違った感情がこみ上げ、同時に涙もこみ上げてきました。僕が偶然に美容室でめくったスピリッツで最終兵器彼女と出会い、不思議な魅力で惹きつけられ、そして今・・・。僕の心の何かを変えてくれた二人の物語と、高橋先生にありがとう。

2001年12月26日(水) 10:56:17
中学生の
茂吉さんです
昨日七巻を読んでから一睡もできませんでした。
くだらない質問だと思うのですが。
皆さん(だれ?)は 生きる ということはどういうことだと思いますか?
それを「サイカノ」にあてはめている間に朝になっていました。
僕は喜ばしいことに学校で有名な作家の先生の講演を聞くことができ、
また、校長先生にも何度か「生きる」ということについて話をしてくださっています。
僕はまだガキで恋ということもしたことが無く、「生きて」きています。
来春には高校に上がりシュウジの歳の近ずいていきます。
意見を待っています。

2001年12月26日(水) 12:08:34
高専生の
駐車場の猫さんです
初書き込みです。はじめまして。

今年の年賀状は「ちせとシュウジ」にしよう!
そう決めました。
あのほわほわな雰囲気がいいので。
メカニカルなところも好きです。
(ちせの翼のとこ。でも、「天使の翼」じゃないんだよね・・・。)
シュウジの成長も同年代としてうなづける所もありました。

余談
実はまだ、決まってなかったのです。なにも・・・。(遅い・・・)
急いで書いてポストへ。

お仕事がんばってください。

ゆっくり休んでください。
それでは。

2001年12月26日(水) 12:13:07
中学生の
アヤちゃんです
昨日、最終巻読みました。
今もまだ余韻みたいのが残ってて・・・一巻からの2人を思い出してます。
最彼に初めて出会った日。
塾の夏期講習の後に本屋に行って、何か欲しいなぁと思っていてふと、目に飛び込んできたのがこの本でした。
その時見つけていなかったら今もこの本を知らなかったかもしれません。そう思うと、凄く運命感じてます。
なんとなくで買ったこの本でしたが、二巻を買う時はどっぷりこの世界にハマっていて・・・気がつくとシュウジとちせの姿を目と心で必死に追っていました。

学校の友達にもこの本の事を、教えてあげました。
新刊が出ると、みんなに貸してー!!とせまられています。
みんなハマってました♪
でも、買わずにあたしから借りるのがなんですけど・・・。(笑

本当に、もう終わりなのだと思うとすごく悲しいです。
ずーっと2人の恋を見ていたかった。感じていたかった。
でも、2人は自分の中に生きているような気がします。
本当に、最彼愛しておりますよ。。。

P.S/発売当日は初回版がなくて、通常版を買ったのですが、さっき他の本屋さんに電話したら初回版あるそうです!!
さっそく行ってみようと思います。
そこの本屋、最彼と出会ったところなんですよ♪

2001年12月26日(水) 13:06:58
会社員の
ゆうやさんです
はじめまして。去年の今頃から、偶然2巻をコンビニで見つけて以来、ずっと読んでました。当時、別れた彼女(今はよりが戻ってり)とちせがかなり似てたのと、題にひかれて買いました。
昨日、7巻を買って久しぶりに泣きました。ちせの悲痛な叫び…日記を読み始めたシュウジと同じくらい、オレも悲しくてつらくて泣きました。つらくて誰かに分かってほしいけど、優しいから言えない。…彼女とつき合い直してる今、彼女が別れてから受けてきた傷と、ちせの傷がダブって、つらくて泣きました。
この話は一生モンの作品です。この話を読めて、幸せです。

2001年12月26日(水) 13:11:51
大学生の
ハスさんです
クリスマス,「最終兵器彼女」最終巻読みました。
1巻から巻を追うごとに切なくて苦しくて,読むのにちょっと覚悟いるくらいでした(苦笑)
最後を正しいとか間違ってるとか良いとか悪いとかは言えないです。ただ,一生懸命恋していくちせとシュウジを最後まで見守ることできたかなあって。

登場人物がちせとシュウジだけじゃなくて,アケミもふゆみ先輩もテツも・・・みんな不器用で弱くて。
そんな不器用さに,自分を重ねて苦しくなったり切なくなったり,少し前向きになったりできたお話でした。
私もずっと読んでる間恋をしてました。それはとうとう失恋してしまったのだけど。不器用だけど私も私なりに一生懸命恋をしていた。それは今もです。

だからうまく言えないけど,このお話に出会ってよかった。苦しくてつらかったけど,それでも会えてよかった。
不器用でも一生懸命恋していくちせとシュウジに心を動かされた,大好きなお話です。

2001年12月26日(水) 14:00:55
大学生の
坂井大樹さんです
七巻読みました。とても感動して読んでいくたびに涙がじわりじわりとでてきました。ラストのところがスピリッツとだいぶ変わってて一瞬戸惑いましたがコミックスのほうがいいって感じました。本当にいい作品をありがとうございました。そしてお疲れ様です。これからもお身体に気をつけてよい作品を書いてください。本当にありがとうございましたm(__)m

2001年12月26日(水) 14:05:09
その他、ということで...の
ちせマンセーさんです
もーメチャメチャにいいです。サイカノ。で、「世界の果て〜」とか「わたしたちは散歩〜」とかってコミックスにならないんですか?めちゃ欲しいですっ!!出してーっ

2001年12月26日(水) 14:36:35
高校生の
留萌未麻さんです
最終巻、読みました。(コミックス派なので。)

泣きました。
彼氏がいるってのにボロボロと・・。(笑)
本当に今現代の世の中を映しているように見えました。
私たちは、誰も正しくないけれど、誰も間違ってはいないんですよね。
いろいろ書きたいことはあるけれど、うまく言葉にだせなくてごめんなさい。

ラストは、少々私にとっては辛かったけれど、ちせとシュウちゃんが幸せでありますように。

友達にこの漫画を教えてもらってホントに良かったです。

これからも心に届く漫画を描き続けて下さい。

2001年12月26日(水) 15:24:50
まあ、いいじゃないですか、の
旅人さんです
昨日、神田の書泉ブックマートで最終巻7巻を買いました。もちろんカレンダー付きの方で、帰ってからじっくり読みました。とても良かったです。なんかすごく切なくて悲しくてでも、どこか懐かしいものが一杯感じられました。これからもがんばって下さい。

2001年12月26日(水) 18:34:16
高校生の
岡林尚人さんです
最近ですが知り、そして今までの漫画で一番ハマッてます。これからもがんばってたのしい漫画を読ませてください。

2001年12月26日(水) 20:06:06
高校生の
あずみ凌さんです
昨日友達の所に遊びに行ってふと『最終兵器彼女7巻』が目に入り、なんとなく引き寄せられるように読みました。こんなに切なくなったのは初めてです。言葉では言い表せない感情がずっと続いています。今日1,2巻を買ってきて読み始めたのですが、先を知ってるせいもあるのかボロボロ涙が止まりません…よくわからないけど、すごくいいです。こんな素敵な作品に出会えて良かったです。

2001年12月26日(水) 20:27:41
高校生の
文緒さんです
死ぬこと。
生きること。
殺すこと。
守ること。
そして、恋をすること。
この作品を読んで、いっぱいいっぱい考えました。
この星に生まれて、悲しいけど、良かった、と思いました。

この作品を生み出してくださった高橋しん先生、スタッフの皆様。
本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

2001年12月26日(水) 20:31:44
高校生の
四季祭さんです
んっと…最終巻で感動。
結局星は救われなかった…
でもシュウちゃんは生きてるんだよね…。
どうするのだろう?あれから…(笑)
あ、サンデーGXにのった読み切り…最終巻に掲載されるかなぁ〜と思ってたら…
甘かったですね。
いや、読みましたよ。GXで。
でもまた読みたくなって…。
買っておけば良かったと今後悔しておりますです。(涙

2001年12月26日(水) 20:34:15
プータローの
ヒデアキさんです
最終兵器彼女を見て、というか見終わって、とりあえず彼女が欲しいよー!と思いました。ヒトは恋をして生きる生き物だなーって思います。シュウジとちせの恋は普通じゃないと思ってました。でも、今考えるとふたりの、特にシュウジの好きだっていう気持ちは普通の、僕と同じ17才の同じ様な好きなんだと思います。最後に、この漫画、というよりこの物語は今までで一番おもしろいとかじゃなくて、一番好きです。

2001年12月26日(水) 20:44:50
もう年ですから...の
玖珂さんです
だれかのかいた物語で、
こんなに泣いたのは、初めてでした。

とても良かった。
余韻冷めません。

2001年12月26日(水) 21:01:14
中学生の
亜矢さんです
えーと、私は最終兵器彼女に、はまって約1ヶ月半程です。今、最彼の7巻を、たのんでいますが、カレンダー付きのやつがきないんですよ〜〜〜。どうすればいいでしょう。

2001年12月26日(水) 21:29:58
自営業の
Jさんです
まいりました・・・
手塚治虫さんを超えるような人って出ないんだろうなと思い、ここ数年ろくにマンガを読まなかったんですが・・・
人に薦められて読み始めた「最終兵器彼女」ですが、今まで読んだマンガの中でもとびっきりズシッときました。
今後の作品に本当に期待しています。
がんばってください!

2001年 12月 26日 水曜日 9:30 PM
高校生の
のあさんです
最終兵器彼女7巻初回限定版買いました!!
新たに加わったページがよかったです(特にLast Episodeが)
話は変わって7巻の最後に“地雷を踏んだらサヨウナラ”を見たと書いてありましたが私も見ました。世界史の時間に見たのですがワタシ的な感想としては最彼と同じくラストがとても悲しく、心にぐっときました。
最後になりましたが心に残る作品をありがとうございました。
“わたしたちは散歩する”も頑張ってください。それでは…

2001年12月26日(水) 21:32:11
会社員の
Mくんさんです
今読み終わりました・・
最高に感動しました・
あとがきの、高橋さんの最後の言葉
シュウジとちせは、私たちです。
って言葉に、共感をおぼえ・・自分と彼女をかさねちゃいました。
そして、彼女をもっとX2、大切にしていきたいと思います。

2001年12月26日(水) 22:11:51
まあ、いいじゃないですか、の
たろーしんさんです
カウンターが末広がりなので、ウヒョー、ラッキー! と思って次のサイトをみると、なんと、またもや末広がり! 一生分の運を使い果たしてしまったか! いや、そんなことはないはずだ、と、アレコレ考えてみたところ、ノートンインターネットセキュリティを使ってからなんですよね。ですので、カウンターが不具合というわけではないのではな? 詳しくないので良く分からないのですが。

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〜いや、きっとラッキーなんですよ…
2001年12月26日(水) 22:21:17
高校生の
kotoさんです
今日、少しお手紙の内容を読みました。最彼はたくさんの人がそれぞれの感情を持って。時には笑い、時には涙しながら読んでいる事を知りました。自分は少し安心しました。自分は、最彼を読むとなぜか涙してしまいます。それは僕だけではなく他にも涙しながら読んでくれているんだ、と思いました。自分は最彼を読んだときに、初めて涙してしまっいました本です。それゆえに他にも涙してくれる人がいて嬉しいと思いました。

2001年12月26日(水) 22:23:26
中学生の
げんきさんです
正直に話すと「ラブ・ソング」(3)で涙が出てしまいました。
ものすごく感動しました。後で読んでみると全然泣けませんでした。
やっぱり最初の印象がものすごかったです。

機会があればAfterStoryでも出してくれると嬉しいです。

2001年12月26日(水) 22:46:03
専門学校生の
ひまわりさんです
コミックマーケットに絶対に行くぞー!そして高橋しんさんの直筆サイン入りの最終兵器彼女の7巻を買うぞー!ていうか買いてー!残ってればいいなー!ていうかなんで数が限定されているのですか?いっぱい書いておけば、たくさんの人が買えるし、混まなくて済む!なんで混むような状態にするのでしょうか?できたらいっぱい書いてほしいです!お願いします!

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おお!がんばって〜。きっと、たくさん書けないからですよ〜。しん先生、何時間もかかったって言ってました。
2001年12月26日(水) 22:46:16
高校生の
第一使徒さんです
しん先生へ

最終巻発売おめでとうございます。僕が住んでる所では今日発売で(何ゆえ田舎なもので)
予約しそびれてしまったので朝イチで初回版買いに行きました。

…泣ける!感動の嵐でした。もう涙が止まりませんでした。
最彼で感動するのは毎度のことなのですが今回はいつもより。

「いいひと」は読んだことないのですが(すいませ〜ん)しん先生の感性や表現が大好きです。

次回作、期待しています!(あ、わたさん読ませていただきますです)

2001年12月26日(水) 23:21:39
プータローの
榎田 勝さんです
こんばんわ高橋先生!!「最終兵器彼女」2年間おつかれ様でした、マンガ家の人にこう行った感じで書くのは初めてです。「最終兵器彼女」の7巻をついさっき見ました、感動しました??て言うか泣いてましたこれを感動と言っていいのかわかりませんがとりあえず泣きました、特にシュウジが母親と父親に別れを言ったあの場面で泣いてました!!あの時シュウジだげこの世終わりを知ってて母親や父親は知らないのに自分の息子が「じゃあ、俺行くわ」って言った時母親は少なからず止めたい気持ちがあったのに父親が母親を腕でギュっと抱きこんで「がんばれ」と言った時はもう涙が止まりませんでした。だから感動とはちがう!悔しさ、儚さ、がこみあげてきました
これからも体に気おつけてがんばってください

2001年12月26日(水) 23:24:06
中学生の
さんです
最終兵器彼女最高

2001年12月26日(水) 23:43:08
プータローの
kuroさんです
最終巻、読みましたよお。せつないなあ。初回限定版を手に入れられなかったことも。。。そっかあ、予約したからって限定版が買えるわけじゃなかったんですね。いままでHPのチェックを怠ってたせいもあるだろうけど、思わぬしっぺ返し。。。カレンダーだけ別で買えないですかね(泣)。7巻を読んでて、いま起きている戦争を思わされました。1人1人、大切な人、思い出があるなかで、簡単にもその元、命を奪ってしまう戦争を。「ミサイルではなく、花束を」・・・。
しん先生、スタッフのみなさん、お疲れ様です。そしてこの先の新しい作品作り、頑張ってください。期待しています。

2001年12月26日(水) 23:47:30
高校生の
不死人さんです
はじめまして。えと・・こういう感想なんかを書くのは初めてなんで緊張しつつ、なるべくリラックスしつつ書いて(打って?)ます。
漫画とかゲームとかでも結構影響受けますよね。俺にとっては「最終兵器彼女」っていう本は今までで一番影響受けたもののような気がします。その分終わってしまうと、彼女がいなくなったときのような、空虚感があるような。でもしばらくは余韻にひたれそうな感じがしますけど。。
「いいひと。」「最終兵器彼女」ときて次の連載作は何になるんでしょう??なんか俺には全く予想がつきません。想像性乏しいっていうのは主な理由です。あとは・・・まぁいろいろとあります。

2001年12月27日(木) 00:33:01
会社員の
とっとさんです
最終兵器彼女。
とてもせつなかったです。
とてもかなしかったです。
とてもよかったです。
しん先生。そしてスタッフの皆様。
本当にありがとうございました。

2001年12月27日(木) 01:17:55
会社員の
トリプルクラウンさんです
最終巻、読み終えました。(僕は単行本のみの読者です)
いろんな感情を覚えました。切なさ、愛おしさ、憐れみ・・・。
でもそのすべてが納得行くもので、共感できるものでした。
特に、二人の単純で純粋な願い、生きていたい、恋していたい、人でありたい、というものに対して。やっぱり、そこに行き着くものだと感じました。ただ、二人で寄り添っていたい、できれば永遠に、これが究極でしょうか。でも、シュウジとちせは、それが絶対できない、終わりは近い、というか、今こうしていることがすでに奇跡と分かっている。一体どんな気持ちなんでしょうか。そういえば最近、嫁さんに冷たいかなぁと変に現実に戻ったりして。
ただ、ちせっていったい何なんだ、と言う点が疑問と言えば疑問に残ったという感じでしょうか。シュウジが接したちせはいつからちせなのか、ほんとにちせなのか。いつまでちせで、いつちせになったのか。
作品的な感想は、着地点をしっかりしてくれて良かったという気持ちです。
この話は、最初から「終わり」を意識させるものだったので、どういう着地をするかで、良し悪しというとおこがましいですが、成功、不成功がほとんど決まってしまうように思います。その点、最終兵器彼女という作品の終わり方は、多くの人の納得のいくものだったのではないでしょうか。高橋さんご自身が述べておられるように、ハッピーじゃないけど不幸ではない、ということにおいて。救いはないけど絶望ではない。
そうであったからこそ、ふさわしい現実感のようなものがあったのだと思います。

最後に、今までいろんな物語を読みましたが、その中でも特に、心を動かされ、印象に残るものでした。高橋しん先生、スタッフのみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。

2001年12月27日(木) 01:19:24
その他、ということで...の
RUIさんです
 こんにちは、ペンネームでRUIと言います。18です、働いてます。
漢字にすると流衣、もしくは流イになります。
昨日『最終兵器彼女』の最終巻を読み?終わりました。ありがとうございます。
初めて読んだときは『なんじゃこりゃあ』とか思ってましたが、今はそんな事はありません、『スゴイ、いい本』です。
自分が理解できてくると、もっと深くはまりました。
彼女は『最終兵器』で、付き合っていて恋している話。いろいろあってとてもよいです。

で、僕の感想と考えを書きます。
僕の考えなんで、高橋しんさんの思いとちがっていても怒らないで下さい。
できれば高橋しんさんの思いも知りたいとこです。
できればこれに関する皆さんの意見も知りたいとこです。が、どーでもいい事ですね。
書きたい事はたくさんあるのですが、書いているうちに書きたかった事を忘れてしまうでしょう。
悲しいけれど、それもしょうがないです、記憶があるうちに書けれるだけ書いておきます。


『目覚め』とは、死んで自分は独りであるという事に気づく事でしょう、生きているという現実は夢で、目覚めとは死んだときの真実。
でも本にも書いてあるように『本当』がどちらであるのかはわからない、どちらでもあるし、どちらでもないのでしょう。
だから自分で決めよう。というか自分でしか決めれない。
心理、人間は『独りぼっち』である。
二人がひとつになる事はできても、二人が一人になる事はできない。
でも二人に『生まれてきた子供』は二人の一人だよなぁ。とも思う。
死ぬときは、死んだ後はみんな独り。財産も、家族も、そこへはもっていけない。
持っていけるのは生きていた時のよい思い出と、時に残酷な記憶。
そして、それを持った自分だけ。
この世界に唯一救いがあるとすれば、世界が『黒色』でなく『白色』であることだと思う。
もちろん『最終兵器彼女』に限ってだけ、だけど。

人は多くの生物の死の上に生きている。他の生物も大抵は同じ。ある意味『基本』。
人は卑怯、動物を食べて生きてるくせに、自分や周りの人が死ぬ事は許さない、でもそれも『正しい』。
ぼくもそうだから、いっぱい殺してるけど、生きていたい。生きていく。腹へるし。
でも、食べられる動物たちはかわいそうだよね、もちろん植物も。
だから僕は罪を思うから罪人になるのです。
かわいそうという言葉はある種、侮辱かもしれない。

最後のシュウジは『精子』に似ていた。気のせいかな?
人はある意味、精子もある意味、そういったものであって、そういうものなのかもしれない。
マンガ読んで考えてください。

最終兵器彼女では『愛している・愛す』という言葉を見かけない、あったらごめんなさい。
さみしいから恋して、好きになるから恋をして、苦しいから、そばにいてほしいから恋をする。という事。
人を愛し、一人じゃないと『カンチガイ(?)』する事は、この本では『間違っている』とされているのかもしれない。
(最終兵器彼女にとって?)『生きて恋する事』は、とても重要だから。ここでは生きる事のすべてになっているかもしれない。

ちせの、少女の頃の『秘密』を考えてみました。
@なんかして、子供ができなくなってしまった。(レイプ、病気・・・etc)
A人を殺した、もしくは殺したくても殺せなかった(事故?恨みとか?)
Bちせの家族が、本当の家族ではないと気づいた、言われた(養子とか、拾ったとか、もらったとか)

あっと、忘れていました。
C最終兵器にされた、してもらった。(ある意味焦点)

僕としてはBです、次にあるとしたら@。そうすると考え易い。
ちせは、恋しているのと同時に、自分の家族も欲しかったのかもしれないと思った。
本にもあるように『シュウジの子供』も(が)、欲しかったのだと思う。

Cと兼ねていろいろ考える。
ちせは『最終兵器』。ここでまずなぜ『最終』とついているのか考える。
彼女が兵器なら、別に『兵器彼女』でもいい、でも『最終兵器彼女』となっている。注目です。
ちせは『創られた人間』かもしれない、そして『人間が人間を創ることができてしまったから』『最終兵器』となってしまったのかもしれないと思う。
でも、逆にちせのベースは人間であり、ある日事故ったりして、普通に改造してもらって『最終兵器』になったとも考えられる。
『あの日』というやつから考えると、田中さんだっけ?この人の娘が『あの日』死んだから、もしくは極度の重症を負ったとかで、娘をベースに『ちせを創った』とか考えられる。
いつか3人いた医者の人も言ってました『彼女はもう(3日前に)死んでいる』と、
これはちょっと違うかも?でも、あの時にちせはもう、死んだのかもしれない。
ひょっとしたらもっと前からかもしれない、ちせが創られた時点とか?どちらにしても、そこからちせは独りぼっちの白い世界にいた。と思う。
シュウジが最後に少しいた所、そこにちせはいた。
シュウジはちせに生きろと言った(らしい…忘れた)。そこでちせは生きた、生きていく。
がんばって生きていく。恋していく。

戻します、ちせは胸にある『傷』を、自分が人間でいたときの証?とかいっていました。
傷は消えていきます、体は人間の体ではなくなっていきます、きっと内側から『最終兵器』に喰われていったんでしょう。
最後ら辺も、ちせは『最終兵器』に喰われていました。大きすぎる『力』は殻を破ります。それが『力』を動かす『媒体』であったとしても抑えきれないんでしょう。

話がごちゃごちゃになってしまいましたが、どちらにしても、はじめ言ったように。
本の中にいるちせの家族が『本当のちせの家族(血がつながってるとか)』であるかは怪しいと僕は思うのです。というか、違ったらおもしろいかなぁと思った。
で、これがちせの秘密かなぁと思ったわけ。


『第一の災いは終わった』・・・あと二つ来る。で、それを考えます。
というかもう答えはでてるか。

(第一の災い…戦争?)
第二の災い…大切な人との別れ。(災いと呼べるのかなぁ)
第三の災い…死。

もうちょい。

第一の災い…ちせ誕生。
第二の災い…ちせ恋をする。
第三の災い…ちせ滅ぼす。

ちせが苦しむのはかわいそうだ、これは決して平等では無いと思う。
極めて残酷、つらい。きっと僕なら『人間』ではいられないだろう。
人間でいようとしたちせの苦しみは、償いをするちせの苦しみは、地球(ほし)一個分あったんだろうな。
僕にはせいぜい人間一人もあればいいとこだと思う。

ちせは『最終兵器』だけど『人間(ひと)』だ、簡単な事『人間の心』を持っていたから。
それが、創られたのか、人間だったのからなのかは知るよしも無いけれど、ちせが『人間』である事に変わりは無いのだから、結局問題は無い。
『人間』であり『最終兵器』であるちせに、僕はそういった、あるひとつの形を感じる。
ちせは、すばらしいです。欠点あるし。長所もたくさんある。『人間と同じだ』。


これから、それから、終わりから・・・。
シュウジは、『船』の中で死ぬ。『きっと』。
ちせの中でみたら『一瞬』の、人によってはそれを『永遠』とよんだりするかもしれないが、
とりあえず、シュウジと二人でいた幸せを、恋を、そしてシュウジを胸(体)の中にいれて、
体の内に刻み込んで、長い、本当に長い時間をちせは過ごしていく。
終わらせた償いをするため。もしくは死ねないから。
人によってはそれを『永遠』とよんだりするかもしれない。
でも、それの『終わり』は必ず来る。時が流れている限り必ず。
この時、『生きていく』という表現が僕にとって正しいかどうかはわからないが、ただずっと、その長い時をちせが過ごしていく事は確かだ。
はてしない。つらい、さみしい、くるしい、恋しい、いやだ。
所詮人間には想像(創造)もできないほど長い時を、ちせは生きていく、思いを胸に。
人間にはその時を生きる事は無理だ(特に僕は)。だから『最終兵器であるちせ』なのかもしれない。
でもちせは『人間』でもある、これを忘れてはいけない。
ちせはたくさん泣くでしょう、さみしくて、くるしくて、つらくて、恋しくて、恋したくて。『ちせは人間だもの』。
星の数などとは比べられないほど多く、その涙で海が創れるほど多く。
何度も、何度も泣くでしょう。
そして、いつか、子供を生むと思う。シュウジとちせの。
というか、これはもう単に、生んでほしい。生まないとかなしい。僕の勝手な意思。
その子供が、このお話の次へとつながるのです。
子供に名前をつけるとしたら・・・『地球(ほし)』とか?これも僕の勝手な意思。
そしてちせがまた笑えたら、シュウジと会えたら、第一部完って感じです。


ちせに対し『エライ』という言葉はふさわしくないように思う。
それはむしろ侮辱しているように思ってしまう。『おまえちせになってみろ』って感じで。
だからそう、ぼくがちせに言える言葉があるとしたら『ごめんなさい』か。
あとは、『ちせのこと、好きだよ』です。

これはすべて僕の考えです。長くてごめんなさい。
みんな本を読んで自分が思った、感じた事を大切して欲しいです。


最後にひとつ。
どこの誰なのかは知らないけれど、もちろん『神』なんていえないから。
で、『ちせ』を創った人はなぜ『ちせ』を選んだのだろう。
好みのタイプだったのかなぁ?
そして、本の中の人じゃないけど『高橋しん』はなぜ『ちせ』を選んだのだろう。

本当に長くてごめんなさい、それだけ書きたい事がありました。
忘れて書けなくなってしまった所がきっとあるのが悲しいです。
高橋しん先生、その周りの多くの方々、これからも頑張って下さい。
応援しています。感謝しています。
これを読んでくれた人たちも。
ありがとうございました。


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お手紙ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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