3.声。...しん(2005-10-28 11:15:13)へのコメント

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by のり(2006-03-15 00:12:06)

つい最近このサイトを知った高二の者です。。先の大戦で、日本は世界を相手に戦いました。自分はあの戦争を、単なる侵略戦争とは思っていません。そして同時に、戦争は嫌です。誰だって好き好んで戦争なんかしたくありません。しかし、時には、武器をとって戦わなくてはならないときが必ずあります。先の大戦も、同じと考えます。よく、「あの時国民は軍部に騙されて戦争に駆り出された」という人がいますが、腹が立つくらいに幼稚なことをいうと思います。新聞は毎日戦勝報告をのせ、商品広告は兵士や零戦の絵をのせて巷に並んでいた。議会は大政翼賛会を作って戦時体制に移行し、軍は暴走するのに政府はこれを追認した。国民は南京陥落の際には提灯行列をしてお祝いした…。そして負けたとたんに「軍部に騙されていた」ときた。あまりにもお粗末すぎやしませんか?勿論軍部には敗戦責任があります。あまりにも多くの犠牲を出し、その上確固たる目標もなかった。戦勝を指導した者たちとして、責任をとってもらわなくてはならない。でも、昨日まで敵国だった米国が進駐してきたら、「騙されていた我々を米国が救ってくれた」ときた多くの日本人に、あの戦争は悪だっただなんて断罪する権利は絶対にないと思います。信じていたくせに負けたとたん騙されてたと言い出す…。だから今の日本人は過去の戦争について明確に答えられないのです。答えたにしても「侵略してアジア諸国に迷惑をかけた」というような紋切り型の回答しかできない。じゃあ何で侵略したの?と聞くともう答えられなくなる。ほうっておけばやがてアジア全土が欧米の植民地にされてしまうという状況で、日本だけが欧米諸国に立ち向かったあの戦争を、もう一度再評価すべきだと願うばかりです。


by しん(2006-03-04 08:57:22)

このような小さなエントリーにたくさんのコメントありがとうございます。
こういった答えの出ない問題---人類が始まってからまだ一度も正解を出したことがない---に対して、私の出来ることはただ、出来るだけたくさんの方向の考え方に触れ、自らの内に自らの考え方を育てることだと思っています。世代を様々にしたたくさんの考えをいただき嬉しく思っています。誰も、人の考えを外側から変えることは出来ないし、してはならないものだと思っています。誰かの考え方が変わるとき(変わったことに気付くとき)、それはその人自らの内側からわき上がるもののみに、権利があると考えるからです。
誤解を恐れず今の私の考えの断片を並べれば、怖いのは戦争そのものではなく、人の考え方がひとつの方向のみに動くこと。またそれを他人に求められること。答えのでない問題に対して正義や正解があると断定してしまうこと。私たち市民1人1人の多様な小さな意志が無かった物にされてしまうこと。過去でもリアルタイムでも、だれかが血や痛みで気がついた小さく貴重な意志、または遺志のひとつひとつを時代という言葉でまとめて、気がつかずに流してしまうことだと、自分自身考えています。

しん

*スタッフより:もしも今後、このエントリーにコメントをいただけるなら、1人1人の意見を表し、聞く場として使っていただき、個人に対するレスポンスは控えていただけるとうれしく思います。(スタッフ@しんプレ)


by uzura(2006-03-02 02:12:02)

戦争を考える上で大事なことは何かと考え、思うことを書いてみます。利己的に自分が酷い目にあったときの事を考え、次に国内外や様々な周りの人の立場になってみると、対極の両者、各々にとって、見落としていた部分や誤解に気が付きます。『平和を冀うなら戦争を知らなければならない』意外に知られてないのが徹底した戦争、軍事学の研究です。私は利己心の塊で理不尽な事が大嫌いなので戦争嫌いでした。ただ、そんな人間だからこそ、軍事学のプロより、戦争や軍事学を知らなきゃいけない。時間は戻らない。だからこそ意地でも未来の人間を守ります。


by ツキノワグマ(2006-02-25 12:19:47)

こんにちわ、おいらは教育現場にたまたま居合わせた介助員という仕事をしている二十八歳になる男です。 なんだか、最近子供を対象とした犯罪が増えたと思います。 連れ去り、傷害、殺人、淫行、拉致監禁、、、数え上げたらキリがないくらいに。 力の弱い子供は大人が守るべきだと思いますが、その子供の起こした事件も少なくないです。 いじめや万引きに始まり、喫煙、飲酒、麻薬、援交、傷害や殺人など、、、。 いつからこんな風になったんでしょうね。 確かに昔からいじめや万引きはあったんです、でも昔は周りには大人の目があったのに、今は誰もが見て見ぬフリをするようになったと思います。 教育現場でもそう、保護者が教師を縛り、教師同士で縛りあい、子供が野放しになっているのです。 親は自分の子供を躾ない、でも教師に躾られるのは嫌がり、何かがあると『学校に躾はお願いしていた』。 、、、なんだそりゃ 子供を叩かずに躾をするのは無理。 ルールを守れなければ罰があるのは当たり前なのに。 そんな子供がそのまま大人になって、起った犯罪も多くあると思います。 、、、皆さんはどう思われますか?


by ひさ(2006-01-20 01:18:24)

日本がアジアを巻き込んだ戦争は本当に命の浪費だったと思います。日清、日露の戦争に辛うじて勝ち、それを忘れ、驕り昂ぶって官僚化した軍人とそれに乗った民間企業。後付けの主義主張で始めた戦争は、日本人以外の大多数の人達には、迷惑だけでしかなかったのではと思います。帝国主義時代の軍隊を、国会や国民は止められませんでした。日本人だけでも10万人単位で死者を出し、それと等価交換で手に入れたのが民主主義です。現在の自衛隊は民主主義の軍隊で。国会で承認しなければ勝手に戦争は始めません。止められます。今、ギリギリの所で踏み止まっています。少なくとも、他国に武力干渉する様な国には、なってほしくないです。


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