by ねこぽち(2005-11-13 04:51:56)
かなり難しい質問を出して頂きましてありがとうございます(笑)。迷いに迷った挙句、私が選んだのは5巻『さよなら』(9)と6巻『クラスメイト』(10)です。5巻の、アケミがシュウジに告白するのを見て、「何で、こんな今際の際じゃなくて もっと早く言わなかったんだよぉ…」と最初に読んだ時に思った事がコレでした。6巻のは、2人がずっと望んでいた事かなぁと思って。一緒にいて、笑って怒ってケンカしての日々が。2人の生活の一部分ですが、2人が ささやかな幸せを感じているのを凝縮している話だと思います。
by 蒼幻(2005-11-13 03:36:16)
自分にとっての一番はラブソングの(12)の両親に会いに戻ってからの件です。シュウジが何故両親に会いに戻ったかを知るところ。愛に触れるところ(感じたり、知る意)のように感じました。(誇大妄想かな?) あと、さよなら。(9)の母親とシュウジの会話です。母の「生きてるべや。」「生まれてきた。」がですね、大きかった。愛を感じました、暖かくなりました。 17にして読み、今でも忘れられない物語です。色々なことを教わりました。今の自分も最終兵器彼女あってです。若干19。若輩者ですが。大好きです。
by tom(2005-11-13 02:09:44)
高校生(受験生) 男 ひさかたぶりにHPによらせてもらいました。 私が最彼のことと高橋先生の事を知ってはや四年が経ちました。私の好きな一話は五巻の交換日記(3)です。「親愛なるクラスメイトのシュウちゃんへ」の部分はいまでも心のなかに響いています。
by Rising Sun(2005-11-13 00:26:31)
5巻の「さよなら。」の9と11が一番です。 どっちにしようか迷ったけど結局2つにしました。 アケミのセリフやちせのセリフにぐっと来ましたよ・・・この2話は。。
by よっしー(2005-11-12 23:46:59)
僕がおススメするのは、5巻の『クラスメイト(1)』と『クラスメイト(2)』です。もう帰ってこないアケミやアツシのことを、ワインを通して描いてるのが本当に切ないです。特に(2)の冒頭で机にワインをかけながらアケミ、アツシに語りかけるシーン。生きていた頃みたいに軽口を言ったりして。読んでいるほうもシュウジに負けないくらいおセンチ気分になります!