by トトリック(2005-11-16 15:14:10)
◇「おてがみ」でいただいたコメントをスタッフがアップさせていただきました◇
一番好きな話は、ちせはでてこないのですが、「さよなら9」です。瀕死のア
ケミがシュウジに告白するお話ですが、ちせとは違った愛を抱くアケミが切な
くてしかたなかったです。僕たちは、今の平和な生活が続くことを当たり前に
思っていて・・・。もっと今を大事に生きようって思えます。そして、ラスト
の母親からの「生きてるべや、生まれてきた。」ってセリフは、世界で一番美
しい言葉のひとつだと思います。
by ちい(2005-11-16 15:11:23)
◇「おてがみ」でいただいたコメントをスタッフがアップさせていただきました◇
初めまして☆
私の好きな「最彼」は最終章『ラブ・ソング』(11)の 「ちゃんと産まれたよ。産まれてきたよって知ってほしくて泣いたべさ?」この言葉が凄く胸に染み込んで来ます。今も最彼を読み返しているんですけど、良いですね。何度読んでも飽きてきません。
by hiroSi(2005-11-16 10:37:42)
初めてちせが兵器になったってしゅうじが知った札幌の場面とか、二人で水族館に行ったこととか、アツシを送り出すとことか、アケミが逝っちゃうとことか、カケオチ(?)して二人暮しするとことか… でも、ピックアップして読んでも流れがわかりにくいかなとも思うし。 でもサイカノって単行本7巻で1話っていうか1つの輪って感じがするんで、、、
by 氷(2005-11-16 04:28:19)
「生きてるべや 生まれてきた」 シュウジが無力感に苛まれながら母親をおんぶするシーン。 何もしてないなんて、バカなことをいうな。 生まれてきたことが、生きていることが、何よりも大事。生きてさえいれば、何度でも何でもできるから。 子どもを生んだら、そう言ってあげたい言葉です。 アケミのシーンよりも、好き。なので、その話を。 長文すみません。あともうひとつ。 寿命がなければ不幸せなんじゃない、 「生まれてきたよ、知って欲しくて泣いたべさ」 このセリフとシーンが心に残ってます。 なので、最終話手前のその話が好きです。 20代未婚女性
by 小さな幸せ(2005-11-16 02:03:21)
俺は一番最初の話と、最後の方の、シュウジが1ページおきに書かれたちせの交換日記を読んでいるところですかね 最初の部分ぱ言い知れぬ興奮があったせいもあるんですが(笑)、シュウジの本当に不器用なところが俺とどことなくシンクロする部分があるからなんですね。もちろんチセともシンクロする部分はあるわけなんですが…。 そして後者の方は、今までチセが押さえ込んでいた「シュウジに語り掛けるひたすらな愛情」が感じられ、やっぱりシュウジとシンクロしてしまったんです。 必死に思い込まないようにしていた「目を背ける」という行為をひどく指摘された。そんな言い方も出来るでしょうか そんなことを考えさせてくれたので、これらの部分が俺にとってのオススメです