5.「最終兵器彼女」お気に入りの一話(2005-11-30 12:46:58)へのコメント

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by チコ(2006-02-24 20:19:29)

こんにちは。サイカノ大好きっ子です。 お気に入りというか、すっご――く?じわーっとした1話があります(。>_<。)3巻の1番最後の、ちせがチョコレートを食べて泣きだしちゃったあとの、『ああ、まだ、恋をしている。』で、めっちゃ泣きました;;そうだよね、すぐにはスパッと吹っ切れたり諦められたりするものじゃないよねって思いました。この話だけじゃなくて、全ての巻で泣けます(/_<。*)これからもずっとサイカノ大好きでいることは間違いないデス!しん先生、しんプレのみなさん、これからも頑張って下さい!


by ユウキ(2006-02-17 03:58:21)

来週が受験とまぁ大げさに言えば人生の岐路に立ってたり立ってなかったり…本人そんな自覚全くなしですが、さておき、自分の中で印象的なシーンは、ふゆみ先輩とシュウジの教室のシーン、物語終盤の幸せな日々から終焉を迎えるまでの一コマ一コマが心に残りました。 何かを持つには何かを手放さないと総てを失うし、何が大切なものか、それもなかなか解るものではないなぁと。 僕ら人類が終わるとき、それが人の争いだったらと考えると…。 もしも、争いの無い世界があったとしたら、それは平行線の様に同じなのに交わることのないそんな世界なんでしょうか?それとも争うことも出来ない、たった独りで居る世界のことなんでしょうか? 「最終兵器彼女」は物語で物語では無いようなそんな物語だと思います。 「いいひと。」読みました。 まだ二つの作品しか触れてませんが、出てくるキャラクターが一人一人大事に描かれていて驚きました。 しん作品は良いなぁとしみじみ感じました。 PS、お勧めの作品の中に在った本で名前は昔から聞いたことのある「イエスタデイをうたって」。友人から借り、修学旅行ではみやげとしと称して買ってしまいました。出逢いのきっかけをありがとうござ


by シサンク(2006-02-17 00:26:55)

自分は中学三年の時に、深夜にしていたアニメを見ました。最初の場面を見たことがないのに、そのアニメから伝えたいことや、シンジ&チセの感じていることが、凄く伝わってきました。 そして自分は、いつも泣いていました。何故なら、自分がこんなにも、何も出来ないという、ヤルセナサがとても心に残るのです。 何故ならこの話は、現実でないのですが、とても今の現実に似ているからです。戦争という、自分達の心ヒトツで、無くすことが出来たり、起こしたり出来るのに、無くす方向に持っていけない、自分自身の無力感が、伝わってきました。 最後に自分が好きな1話は、といっても決める事は出来ないですけど、チセチャンが書いた交換日記と、最終章の「ラブソング」がとても好きです。心の最後に行く着く場面や言葉であったと感じたから… P.S. 今世界は、トリノオリンピックで盛り上がっているが、そんな時にも世界は殺し合いや、戦争で人が死んでいることを、忘れてはいけないと思う。 P.S.2 日本は平和ですが、他の国では餓死をしてしまう所を忘れないでください。 長々とすいませんでした。


by Tom(2006-02-09 00:43:09)

会社員 男 公開おkです。長くなるので抜粋も構いません。 最終兵器彼女、拝読致しました。心高ぶり震えました。弾けそうな想いを吐き出したくて書かせていただきます。 30過ぎたおっさんが書くポエムのような内容ですがご笑読ください。 まずは心に残ったシーン。一つだけでは自分が物足りないのでベスト3+番外。
Best.1)1巻 最後の日々(6) 二度目の展望台 シュウジの未来予想図  決してかなえられない幸せとわかっているから。これからの物語の行く先を象徴し、ちせの凄絶な美しさに圧倒された。
Best.2)6〜7巻 クラスメイト(5)〜ラブソング(3) 海辺の町で過ごした3週間  この日々があったから救われる。使い切った薬のパッケージの絵に年甲斐も無く嗚咽をもらしてしまった。
Best.3)5巻 さよなら(9) アケミが死んでしまうところ
 死の恐怖というよりも、なんでこんな時に死によって別れてしまうのかという理不尽さが出てて胸を突き刺した。
番外)3巻 Interemission ふたり-ちせ  ちせの溢れ返るような慟哭。チョコを食べて気が緩んだ時に漏れ出てしまった罪の意識、叶わない想い、贖いを悲痛に求める声が聞こえてくるよう。
あと全体を通してHなシーンで涙がこぼれてしまう。こんなのは初めての体験だ。 最後のシュウジとちせが結ばれるシーンでさえ、痛々しさが根底にある。 その絵だけを抜き出せばムラムラとするものもあるかもしれないが、そこに至るまでの背景が重く悲しすぎて。
ちせについて。 人類の罪を一身に背負い、滅び、そして復活する。 ある宗教と重なる点もある。 しかし既存の宗教に意味を預けることは必要なく、ただ人の想いと衝動と行為が、何よりも大切にされるべき場面がある。 あると信じて。
シュウジについて。 こういうと怒られるかもだけど、あまり思うところが無い。 なぜなら、読んでいて一番シンクロしてしまったから。 シュウジの選択を自分もできるかどうかはわからないけど。 選択が正しいかどうかなんて誰にもわからないけど・・・
総括というか。 この物語ほど「切ない」という言葉がそぐわないものは無いと思う。 そんな言葉ではこみ上げる感覚が均質化されてしまう。 言葉がこれほど無力になってしまうものなのかとはがゆくて、噛み締めて。 登場人物達に対してひとつだけ羨ましいと思うところがある。 泣くという事が制限されてしまっているこの世の中で、これほどまで泣いても許される状況が欲しいと思った。 体の奥から溢れるように、こぼれるように。 爆発するように、食いしばるように、ささやくように、祈るように。 戦争という内容からすれば不謹慎の極みではあるが、正直な思いだ。 アクセル踏み抜くように泣きたい。 理由なんかなくてもいい。 ただただ、心を開放するために。 甘ったれてると言われようが、いい大人がと言われようが、この高ぶりを大切にしたいから。
今日飲み会がありました。 会社の上司と先輩と後輩と気さくな取引先の人と一緒に飲んだ。 いつもと同じ馬鹿げた会話や今後の仕事の情勢なんか話したりしてて。 ふと もし明日大地震が起こったらこの人達ともう会えないかもしれない。 いまこの時が最後なのかもしれない。 そう思ったら涙がこみあげて、トイレに駆け込んで誤魔化した。 一期一会という言葉が好きだけど、その瞬間を感じたのは、この物語を読んだからだと思う。
最後に。小説、拝読しました。 13章「きっと、もう、あたしの一生は、幸せだけ」 ・・・ズルいです・・・・


by まるこ(2006-02-08 20:08:18)

こんにちは。中3の♀デス。さっきまで、サイカノを読んでました。本当に泣いてしまいました・・・。 えと、私の一番のお気に入りのトコはちせとしゅうじがクラスメートに戻って別れてしまったんだけどまだ二人はお互いに想い会ってて、雨の中会った二人がキスをたくさんするところがとても好きです。なんかもぉ、涙でごちゃごちゃになっちゃいました。。。(汗) 最初は絵柄があんまり好きじゃなかったんですけど、読むにつれてなんか独特のやさしい絵柄がなんかこの物語にピッタリでなんか気に入りました★本当にこの本に出会えてよかったと心から想います。。。


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